節約には２種類の大儀があると思います。
１つには、家庭内の出費を減らすこと。
２つめは、地球環境を考え省エネに貢献すること。
１つめもとても大事なことですが、２つめのことも
頭に入れながら取り組んでいけると
とても素晴らしいことだと思っています。

節約には楽しみもいろいろあります。
欲しかった服を買う、家族で旅行に行く、ちょっと贅沢な外食をする、などなど。
もちろんお子さんの教育費や老後の為に貯めるのもアリかと思います。
何のために節約をするのかを決めておくと、
楽しい節約になるのではないでしょうか。




光熱費(電気・ガス・水道)の引き落としのみの口座を作り、
夏か冬の多い方の合計金額を毎月一定で入金していくと、
春秋(光熱費の安い季節)の差額だけでもかなりの金額が貯まっていきますよ。
ちょっとした旅行の費用くらいは、コレで賄えちゃうかも！（＾＾）
手元にあるお金を使い切ってしまう人にオススメの方法です。

最近コマーシャルでもよく見かけるようになったチーム・マイナス6%。
『何？』と思っている方も多いでしょう。
ここで、とてつもなく簡単に触れてみたいと思います。

私はチーム・マイナス6%に参加しています。

深刻な問題となっている地球温暖化。
この問題解決のために、世界が協力して作った京都議定書が
平成17年2月16日に発効しました。
世界に約束した日本の目標は、温室効果ガス排出量6%の削減なんです。
これを実現するための国民的プロジェクト、
それがチーム・マイナス6%です。

「チーム・マイナス6％」という言葉には、
一人ひとりの力はそれほど大きくないかもしれない。
一人ひとりの行いは、ちょっとしたことかもしれない。
でも、それがチームとなって結集すれば、地球規模の大きな力になれる。
そんな思いが込められているそうです。

チーム・マイナス6%は、誰もが実践できる、
CO2削減のための“6つのアクション”を提案しています。

　ACT1　温度調節で減らそう　〜冷房は28℃に設定しよう。
　ACT2　水道の使い方で減らそう　〜蛇口はこまめにしめよう。
　ACT3　自動車の使い方で減らそう　〜アイドリングをなくそう。
　ACT4　商品の選び方で減らそう　〜エコ製品を選んで買おう。
　ACT5　買い物とごみで減らそう　〜過剰包装を断ろう。
　ACT6　電気の使い方で減らそう　〜コンセントをこまめに抜こう。

具体的にどのくらいのCO2が削減できるか、
どのくらいの金額が節約できるかなども掲載されていますので、
一度覗いてみてはいかがでしょうか？
やってもいいかなーと思ったら、ぜひとも参加してみて下さいませ〜♪

チーム・マイナス6%



こんな活動も行われています。

↓打ち水で真夏の気温を2℃さげよう！

打ち水のやり方